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 コスト&Time-to-Market  

One resource 管理

    頻繁に改版が行われるマニュアルの制作は、元となるデータをベースとしてコンテンツの追加や削除を行う場合に FrameMaker を使用することで効率をアップが図れます。

    FrameMaker には「コンディショナルテキスト」と呼ばれる機能があります。この機能は、2 つの目的に利用できます。

      ケース 1: 携帯電話やパソコンなど仕様が若干異なるモデルが複数存在していて、それぞれのマニュアルを制作する必要がある場合。

      モデル A、モデル B というように、FrameMaker のドキュメントにコンディショナルタグを設定し、タグをオン/オフすることで、1 つのソースファイルからモデル A とモデル B のマニュアルを別個に作成することができます。モデルが多ければ多いほど、コスト削減になります。

      コンディショナルタグのオン/オフ

      ケース 2: ソフトウェアの開発と並行しながらマニュアルを制作する場合。

      ソフトウェア開発では、バグのフィックスなどが行われ、マニュアルに修正を反映する必要が頻繁に発生します。また、エンジニア、マーケティング担当、さらには上司の承認を得なければマニュアルに追加/削除を行えないケースもあります。このような場合、変更箇所にコンディショナルタグを設定し、タグをオン/オフにすることで、マニュアルを一元的に管理することができます。

    ごく一例ですが、これらの機能は、他のレイアウトソフトウェアでは実現が困難です。数千ページに及ぶようなマニュアル制作では、FrameMaker を使用することで大幅なコスト削減が実現できます。

    FrameMaker で作成したドキュメントから以下のことを行うことができます。
    • マニュアルの印刷
    • オンラインマニュアルの作成(PDF)
    • HTML ヘルプの作成(HTML ヘルプ)
 

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